活字読みたい
暗に会社の上司から、「言葉の勉強不足だ」というメッセージを感じていた今日このごろ。
最近文庫本を通勤中読むようになった。3駅しかなくても結構読めるもんだね。
隠れたメッセージを読み取るんだから、多分私は言われた言葉を理解するのには長けてるんじゃないかと思う。
問題はoutput側だね。人の話聞くの好きだから(上の人のね。)思わず聞くほうばかりしてしまう。しゃべるほうはなんか、こそあど言葉的なものが多い。ほら、また「的」を使って濁したし。そういうのは社会人としてはあまりよくないことみたい。
言いたいことを的確に伝えるのって難しい。そしてこの業界で、最も必要とするスキル。意外とね。
まあどこの仕事でもそうなんだけど、わたしたちはとくに、「正確に」ってとこをつめないといけない。意思疎通できないと確実にお客さんの要望にこたえられないからね。
文章書くのがうまい人ってすっごいうらやましい。ほかの人のブログ読んでてそう思うことってじつは結構ある。O石さんも文章書くのうまいと思うし(さすがよく本を読む方!)Oださんの文章も、読む人を楽しませたり考えさせたりできる力を持ってると思う。imanyさんの日記も整然とされててすごく読みやすい。まだまだすごい文章書く人はいるけど、特に顕著に思うのはこの3人かな。
あと今でも時々オ○ニーマシーンの日記を読みに行く。このひとはもともと物書きの仕事してた人だからね。切なくさせる力がある。彼らの歌でもそう感じるよ、あんな言葉を使って切なさをだせるひとがほかにだれがいる?
余談だけど、くるりは音楽性はかなり変わってきたけど、昔から彼らの歌詞の力は昔も今も変わらずすごい力を持ってると思う。東京に来たときにくるりばかり聴いてて、赤い電車とかホント切なくなったもんだよ。。
「でっかい東京〜」
ミュージシャンのHPって実はあんまり見に行かないんだけど、ホントはいっぱいいい文章が広がってるんだろうな。。
・・・ニホンゴノオベンキョウシマス。