ピカソ展

いってきました。マッハで!今日は14時からバイトだったため、急いで午前中に美術館行ってきました。大急ぎで見たけど、見に行ってよかったあ〜・・・
今回の「ピカソ展」は、ピカソの最後の妻のジャクリーヌが所持していたものを日本ではじめて公開することになったものらしい。130点中129点が初公開って・・・すごすぎる!ピカソは、一番好きな画家じゃないけど、やっぱおえかき好きのわたしとしては見に行くべきだし、実際『ゲルニカ』とかはすごいと思ったから、見に行くことにしました。
で、感想だけど・・・
言葉で表せないなあ・・・。なんていうか、人生を見た??というか、一人の人間と言うか・・・なんていったらいいんだろうか。。
今回の作品が載った画集?買ったから、見たい人見せます。
2つキスの絵があった。
ひとつは、二つの顔?が融合状態になってるやつ。もうひとつは、噛み付きそうなやつ。
ピカソは恋にはまってたんだなあと思った。どーしても二人でひとつ状態になりたかったんじゃないかなあ。
て思うと切なくなったり・・・。
でもね、一番最後の絵が個人的にはお気に入り。題名は『恋人たち』。それは、素描で、色は何も入ってないんだけど、なんだか和む。なんだかね、最後に一番落ち着く?あたたかい場所に行き着いたって感じがした。あんまりキュービズムは入ってないし、ピカソっぽくないんだけどね。
わたしのピカソのイメージとしては、どぎつい色が多いし、キュービズムが正直理解しにくいし、っていう理解不能な世界だった。けどね、今回の絵からは、人間味?っていうか、心の温かさ?みたいなのを感じた。