死について

うすうすだけど、一般的な観念と自分の観念との違いがあるんじゃないかって思うようになった。まずね・・・きっとうちの実家の環境が悪い。だって・・・島はじいちゃんやばあちゃんが多い。いや、そこはいいんだって、基本的にじいちゃんやばあちゃんは好きだから。問題は、うちのじいちゃんやばあちゃん母親がふつうに「だれだれはまだいきとるんかいね〜」とかそういう会話をする・・・。ちょっとそれは縁起が悪いというか・・・。ねえ。。
だから結構自分の「死」に関する考えは・・・重くない。いや、命の価値を軽んじてるわけじゃない(はず)。ただ、死ぬって至極自然なことなんじゃないかって思ってる。本とか映画とか見なさすぎるから、人間くささを失ってると思われるかもしれないそれでもいい。でも、生まれてくることと同じように自然なことというか・・・言葉で表しにくいなあ。それが当たり前?っていうか。。
自分も死ぬしみんないつか死ぬ。いつかは分からない。自然に死んでいくのは当たり前というか一番人間らしいというか人間くさいというか・・・そういう現象だと思う。。私だって明日死ぬかもしれない。延命は、誰にもできない(むしろできたら大問題だと思う)死を早めることはできるけどね。
あんまり身近な人が死んでないからこんなのんきなことがいえるのかなあ。
でも、自分が死んでしまいたいなあ〜って美術部の先生に相談したとき、その人の存在がぽっかり亡くなるから、そこでできた膨大な人とのつながりがぶっつりきれてしまうから自殺はしちゃあいかんっていわれたなあ。さすが。でも先生の絵は暗い色が多すぎるよ〜(苦笑)
でもほかのどんな自殺しちゃいかん理由よりも説得力があった気がする。
自殺はいかんてのはよく分かる(けどたまに願望はよぎる)けど、きっとまわりの誰かが死んだら・・・涙は出るだろうけど、それを認められるというか、とってもナチュラルに受け入れそうだ。あ、これは自然な死に方の話で、事故とかだったら別だと思う。
あ〜・・・父親のほうのばあちゃんに最近会いたくなるなあ。ばあちゃんスマイルは最高だよ。私はばあちゃんと同じ名前をつけられそうになったぐらいだからね。。バイトとか落ち着いたら神奈川まで飛んでこよっかな。