家族・・・。

最近家族をテーマに書いてるかたがたが多いので、わたしも書いてみようかと思いましたが・・・むりかな。。わたしほど、家族、地元に愛を持っていない人はいないと思います。家族に対してなぜ愛がもてないかっていうのをながながと説明するわけにもいかないため、地元について語ってみようかと思います。
うちの地元は、今大学に通うために住んでいる場所とは程遠いところです。とっても、遠いです。わたしは、ここに来たとき、言葉をはじめ、さまざまなカルチャーショックを受けました。本当に、今まで自分と関係なかった土地に飛び込んだわけであって、ひとつおおくの世界というか、文化を知った気分です。
で、やっぱり、地元とここを比べてしまうわけです。で、将来どっちに住みたいかといわれると・・・正直、こっちです。地元のほうは、ここより、はっきりいって、人が冷たいし、荒れてます。たいした産業もありません。地元に帰ったところで、楽しみを見つけることができません。皆さんからすれば、きっと、うちの地元のほうが、温かみがありそうといいそうですが、実はそうではないんです。狭い社会であるがために起こる差別もあります。例えば、高校とか。。
あと、父親がわたしの育った場所の生まれではないため、父親はあまり幸せそうではなかった覚えがあります。
地元に帰りたいって思わせる唯一のものは、水平線な気がします。。。